後援セミナー
高等教育問題研究会「大学人力」養成チーム
第9回大学人コミュニケーション力養成セミナー
輝く大学を創る原理原則を考える
――大学を元気にするコミュニケーション力とプレゼンテーション力とは――
日時: 2010年3月5日(金)~3月6日(土)の1泊2日
場所: 八王子セミナーハウス(東京都八王子市下柚木1987-1)
主催: 高等教育問題研究会「大学人力」養成チーム
後援: 財団法人大学セミナーハウス
主旨
■開催にあたって
 大学淘汰の時代。拡散と二極化の中で輝く大学であるためのキーワードは「協創」です。大学の資産であり主役の学生を活かすために、教員と職員の役割分担を明確にする「大学学生教員職員三輪車論」は、厳しい時代にあって個性ある大学を創るための新しい考え方です。
 長い間続いてきた、事務処理能力が第一義的に求められる職員の時代は終わりました。これからの新しい大学職員には、大学の中枢にあって個性輝く元気な大学を創る担い手として、学生と教員が創造性ある教育活動をするための支援、更には、大局的視野に立って教育サービスをプロデュースしていく能力を身につけ、常に磨き続けていくことが求められます。
 このセミナーは、大学の持てる教育資産を最大限に活かし、学生教職員の想いを束ねるために教職員に求められる、コミュニケーション力に加え、プレゼンテーション力を養成することを目標といたします。
 国・公・私立大学の垣根を越えた皆さまに、全員参加の「自己表現・評価トレーニング」を体感していただきます。さらには、コミュニケーションツールとしてポストイットを駆使して、多層的・多面的な気づきを共有するグループワーク「カード出し」に参画いただきます。「大学自慢」では、皆さまの大学をおおいに自慢していただきます。このセミナーに複数回ご参加いただきました皆さまには、「わたしの主張」として、時代を創る大学人としての視座からプレゼンテーションをしていただきます。
 セミナーでは、大学経営を担う人材養成担当者、学生と教員と大学を少しでも元気にしたいと意欲に燃える教職員の方々、特に、新しい時代を担う若き職員から中堅の方々の積極的なご参加をお待ちいたしております。
 これまで開催の「大学人力セミナー」、「大学職員セミナー」にご参加いただきました皆さまには、コミュニケーション力の更なるブラッシュアップのためにも複数回のご参加をお勧めいたします。
桜美林大学大学院大学アドミニストレーション専攻教授  高 橋 真 義
 
チーフファシリテータ
             
桜美林大学大学院大学アドミニストレーション研究科教授 高橋真義
 
◆プログラム概要(予定
第1日目 3月5日(金)
11:30~13:00
13:00~13:10
13:10~14:50

15:00~16:30
17:00~18:00

18:00~19:00
19:00~20:00
20:30~21:30
21:30~23:00

受付・昼食
開会
自己表現・評価トレーニング Ⅰ
テーマ:一番輝いていた私の自己紹介
ながい大学自慢
講演
検証 「母校沈没回避のためになすべきこと」
夕食
わたしの主張
カード出し
テーマ:母校愛
懇親会

 
第2日目 3月6日(土)
8:00 ~ 8:45
8:45 ~10:15
10:30~12:00
12:00~13:00
13:00~15:00

15:00
朝食・チェックアウト   
みじかい大学自慢
カード出し(まとめ発表)
昼食
自己表現・評価トレーニング Ⅱ
テーマ :大学人としてのわたしの決意表明
閉会
※プログラムは一部変更となる場合があります。
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自己表現・評価トレーニング

 「自己表現・評価トレーニング」は極めてシンプルです。チームのメンバーは4人または5人です。参加者は、発表者・司会者・タイムキーパー・評価者・メンバーという5つの役割をそれぞれ時計回りの順番で受け持ちます。守っていただくルールは、プラス発想すること、あたたかさいっぱいに発表者をほめまくっていただくことです。
 3分間の自己表現。発表者を、メンバー全員が“笑顔”と“うなずき”で応援します。2分間の評価はプラス発想でおこない、5分間の振り返りでは、発表者を褒めてほめて褒めまくります。2、3、5分間の計測はストップウオッチを使います。メンバーの数×10分間+αという短い時間で、驚くほどコミュニケーション力とプレゼンテーション力は高まり、豊かなヒューマンネットワークが創られます。

チーフファシリテーター 桜美林大学大学院大学アドミニストレーション研究科教授 高橋真義
大学自慢
 大学を自慢するために、まずご自分の大学を大局的に見直し“強み”と“弱み”を整理していただきます。「大学自慢」は、コミュニケーション力とプレゼンテーション力を磨くためのトレーニングです。「ながい大学自慢」は、1600字程度でご自分の大学の個性輝くアクションを自慢していただきます。ホームページからお申込みいただきます。2名ないし3名の発表者を募集します。「みじかい大学自慢」は、参加者全員(「ながい大学自慢」発表者を除く)に800~1100字(3分間のスピーチの分量)字程度で大学を自慢していただきます。
わたしの主張
 このセミナーに複数回、ご参加いただきました皆さまにお願いするプログラムです。コミュニケーション力の更なるブラッシュアップのために、時代を創る大学人としての視座から、15分間のプレゼンテーションをしていただきます。2名の発表者を募集します。
カード出し(ポストイットを使った問題点の深化)
「母校愛」をテーマに、自由な発想を束ねる「カード出し」(ポストイットを使います)の手法により、多層的・多面的に、お互いの気づきの引き出しの扉を開く全員参加型グループワークをいたします。
 ●「自己表現・評価トレーニング」の風景
   
3分間の自己表現を笑顔とうなずきで応援     感謝をこめて評価シートをプレゼント
 ●「カード出し」の風景    ●「みじかい大学自慢」発表風景
     
 自由な発想で「カード」を動かします     大学を大いに自慢します
大学人コミュニケーション力養成セミナーに参加いただきました皆様からのメッセージ
◆コミュニケーション力アップの効果はてき面(第1回及び2回)
セミナーには2回参加させていただきました。高橋先生及び全国の国公私立大学から参加された皆さんから沢山のパワーを頂戴いたしました。引き続き参加して、コミュニケーション力は、回を重ねるごとに、つまり準備し練習し経験することで話の引き出しが増え、次第に身に付くものであることを体感しました。  
第2回目のセミナーでは「提題発表」をいたしました。「小さなファシリテーター」の役割も務めさせていただいた「自己表現・評価トレーニング」に加えて、新しいグループワークの「カード出し」も貴重な経験となりました。今や、職員が教育サービス、大学経営をプロデュースしていく時代です。特に若い職員の方々には是非このセミナーに参加してほしいと思います。コミュニケーション力アップの効果はてき面です。(松崎 広好  筑波大学)

◆様々な意見交換の機会を得ることができる場(第3回)
まずは他大学の職員の職員としての熱い気持ち、様々な意見交換の機会を得ることができたことが自分にとって本当に貴重な経験でした。他大学で何年も勤務されていると、自分にもまだわからない用語がたくさんでききましたので、勉強しなくてはいけないことが多いことに改めて気付かされました。これからの大学経営は学生サービスの在り方を教職員一丸となって取り組んでいかないと大学自体がなくなってしまうのではないか?という危惧も生まれました。そんな中で一番必要なことはコミュニケーション能力であり、職員も主役となるべく学校を動かすのは自分だという熱い想いをもつべきだということも感じたことです。又、自分の発表を客観的に判断してくれる人の大切さ、他人の発表に対して真剣に耳を傾ける姿勢も大事になってくると改めて思いました。このような貴重な経験を実務に活かしていければと思います。(井上 英弥  桐生短期大学)

◆他の職員の皆様とのつながりは最も大きな収穫(第4回)
大学人コミュニケーション力養成セミナーにおいては非常に多くのことを学ぶことができました。まず、最も大きな収穫が、他の職員の皆様とのつながりです。通常の業務において、他の職員との関わりがなく、どうしても学内でのコミュニケーションに限定されてしまう傾向がありました。しかし、このセミナーにより、全国の多くの職員の皆様とお話ができ、多くの情報を知ることができました。今後もこの絆を大切にしていきたいと考えていますまた、多くの他大学の現状を知ることができたのは大きな収穫だったと考えています。特に大学経営破たんに関わる話は、何冊の本を読んでもイメージできない現実と状況を知ることができました。最後の収穫は、自分の主張したいことを制限時間内にまとめ、分かりやすく伝えるトレーニングをすることができた点です。集中的に発表し、他者から評価を頂くことはとても楽しく、今後も練習を積み重ねて生きたいと感じました。他の職員の皆様とのつながり、他の大学の情報、話す力の養成、これらの貴重な経験を身につけることのできた当セミナーに参加でき、充実した2日間を過ごすことができました。(星野 悠紀  桜美林大学)

◆自分の大学の強み・良いところを認識することができる(第5回)
私は業務の上で学生さんの生活や活動に触れる機会が多く、大学人としてのコミュニケーション力を身につけ生かせたらという思いで参加させていただきました。セミナーには今まで体感したことのない様々なトレーニングが用意されていましたが、どれも高橋先生をはじめスタッフの皆さんがとても熱い気持ちを持って取り組んでおられ、初めはついて行くのも精一杯でしたが、「自己表現・評価トレーニング」での、ほめたりほめられたりを体感するうちに次第に暖かい気持ちになり、どんどん頭の中がプラスの方へ向かって行きました。
また、様々な大学の職員の方のお話や自慢を聞かせていただき、感心した点や、取り入れたいと思った点が色々とありました。それと同時に、他大学と比較することで今まで意識していなかった、自分の大学の強み・良いところを認識することもできました。私は大学に戻ってもこのセミナーで学んだこと、特に『学生さん=資産』を常に念頭に置き、業務に生かしたいと思います。また、職場の同僚にも広めていけたらと思います。(網 裕美  島根県立大学)

◆素直に自分が出せた特殊空間(第6回)
「自己表現・評価トレーニング」については、このトレーニングは楽しい。知らないことを聞くのは本当に楽しい。これからの課題は、聞いたことを効率的にどう評価をしていくかだと感じました。もちろん、自分自身の6分におよぶ自己表現も反省しなければなりません。即興で文をまとめられるようになりたいと思います。
「大学自慢」では、就職してまだ1年とはいえ、大学自慢の文が思いつかない自分に不甲斐ない思いをたくさんしました。まだまだ、自分の大学となっていないことがよくわかりました。他の大学の方の発表を聞き、大変刺激になりました。これからは、少しずつでも自分の大学を好きになっていきたいと思います。セミナーという特殊空間を作りこんでくださったので、素直に自分が出せました。これを普段に出せていないのが問題であることがわかりました。これからは、どのように自分のよさを素直に、出していけるかが課題であると感じました。(早川 宏美  神戸山手大学・神戸山手短期大学)

◆『 点・線・面作戦 』、みんなで大学をプロデュースしていこう!!(第7回)
大学の事務職員に求められる能力とは、どのような能力が挙げられるでしょうか。与えられた仕事を正確且つ迅速にこなすという事務処理能力。この力に+αが必要なのではないでしょうか。ただの事務処理屋ではなく、社会的通用力を持ったプロデューサーが今の大学には求められているのです。そんなプロデューサーになる為の訓練のひとつとして、「大学人コミュニケーション力養成セミナー」では、『コミュニケーション力、プレゼンテーション力、行動力』等を養う事が出来ます。誰かがやってくれるという人任せや、何もせずに理想論を語っているだけでは何も変わりません。事務職員1人ひとりの意識改革が急務なのです。また、大学という大きな組織を1人では動かす事は出来ません。学生・教員・事務職員がみんなで協力し、大学をプロデュースしていかなければいけないのです。1人の『点』が2人で『線』となり、3人で『面』に・・・、やがてその力は波及し、組織全体へと広がっていくのではないでしょうか。国公私立を問わず、セミナー参加者とネットワークを作り、共に向上していく仲間を増やしていきませんか。(大石 哲也  常葉学園)

◆大学職員として進むべき方向性が見えてきました(第8回)
 「これからは職員が変わっていかないと行けない」と言われ続けてきました。ですが、「ではどう変わっていけばいいのか」というビジョンや、「目指すべき姿にどのようにして近づいていけばいいのか」という方法論を明確に答えられる人には会ったことがありませんでした。今回のセミナーは違いました。理論より、実践から入り、その実践のトレーニングがとても効果が高い。そして主催者が答えを提示するのではなくて参加者自身が自らの課題点を見つけていく。さらに、参加者の課題発見の課程で、参加者同士の連帯感も増していく。立場も年齢も大学も違う参加者同士であるからこそ、課題点の発見も連帯感の強まりもより効果的に行われる。大学職員として進むべき方向性が見えてきました。          (高橋 征志 広島大学)
募集要項
募集人員:
受講対象者:
参加費:

申込方法:
申込締切:
30名(先着順)
国公私立大学教職員・大学関係者
27,000円(トレーニング資料代・宿泊費・食事代、懇親会費を含む)

メールフォームからお申し込みください。詳細は折り返しご案内いたします。
平成22年3月1日(月)
 
お問合せは、下記までメールでお願いします。
高等教育問題研究会「大学人力」養成チーム(担当・米田
 
今後の開催予告
第10回:2010年6月11日(金)~12日(土)
申し込みも随時受付けております。皆様のご参加をお待ちしております。